断食健康法とは
平成20年8月11日
1.はじめに
僕は08年1月体重は104kgあった。そして08年7月現在体重が59kgになった。この約半年間近くで約40kg近く減量に成功した。この半年間近くをどうやって落としたのかというと最初の1、2ヶ月間は、毎日3,4時間の運動と夕食を食べないようにしていました。そして、約20kg減量に成功した。次の3,4,5ヶ月間は週に4日ぐらいの断食と4,5時間の運動をして約15kgの減量に成功した。そして最後の2ヶ月間は筋肉を付けるため朝はヨーグルトを食べ昼は食べずに夜はたんぱく質の多い食べ物を食べていました。もちろん運動は、毎日5,6時間しています。そして今現在もダイエットに励んでいます。運動の種類を下に書いておきます。
| 運動 種類 | 回数 | ||
| 腕立て伏せ | 20回 | 腰回し | 5分 |
| 腹筋 | 50回 | 片足上げ | 100秒 |
| スクワット | 50回 | ランニング | 30分 |
2.断食とは
断食(だんじき)は、一定期間食事を絶つ禁欲行為。最低限の生命維持のために水を飲む場合もある。他に、ミルクは飲んでもよい「ミルク断食」もある。人が断食を行う理由は医療上のものや宗教上のものがある。断食を始めて一週間程度で空腹を感じることはなくなるという。これは、体が食糧の供給が停止したと判断して、体内に蓄積していた栄養を消費することを始めるためである。
一定期間食糧が手に入らない環境で生きていくために、この様な仕組みが用意されたと予想されている。長期に渡る断食においては当然水分は供給される。食事を取らなくとも体は1ヵ月以上生存することが出来る。断食には、一定のやり方があり指導にしたがってするほうが良い。
断食を行うと消化器官が活動を停止するため、断食空け後は徐々にならして行く必要があるからである。
3.断食健康法について
食べすぎ、飲みすぎをすると、その消化のために胃腸に供給される血液が多くなり、脳や心筋をはじめ、他臓器へ回る血液が少なくなります。すると、血液の供給が少なくなる脳や心筋(心臓)では、脳卒中や心筋梗塞などの発作が起きやすくなります。
食べ過ぎると、胃や小腸に、血液が集中しすぎるため、排出を担当する大腸や直腸、腎臓への血流が相対的に不足することになり、大便や小便の排出が悪くなり、血液中や体内に老廃物がたまる。
「食べすぎ」「飲みすぎ」で、十分に老廃物が排出できないということは血液を汚し、万病の原因になる。
断食をすると、免疫力が旺盛になる。免疫力の中心となる白血球の働きが、断食によって増強されるのである。
断食をすると、胃腸に血液が集中せず、ほかの臓器に血液がたくさん供給され、その活動が活発になり、病気が予防され、病気の臓器も治っていくとされています。動物も一緒で怪我したときには、何も食べずにじっとしています。たくさんの食べ物を接収すると以下のような病気になりやすくなります。
| 肝機能異常 (脂肪肝やアルコール性肝障害など) |
高脂血症 | 肥満 | 腎 | 高血圧 |
| 悪性新生物(ガン) | 脳梗塞 | 心筋梗塞 | 糖尿病 | その他諸々 |
4.日本での断食健康法
「断食」は日本でも宗教的意味合いの中で、寺院などで、かなり古く行われていた。千葉県成田山の新勝寺では、六〇〇年も前の南北朝時代より行われており、これまでにたくさんの人が、ここで断食を行った。江戸時代には、漢学者の新井白石、寛政の改革で有名な松平定信、それに二宮尊徳などもおこなったという。近代になってからは、明治、大正時代の小説家、村井弦齋が一九一五(大正四)年に一週間、同五年に三〇日間の断食を行い、病弱を一掃させ、『断食療法』を著したことがきっかけとなり、一般人の間でも病気の治療法の一法法として、断食療法が注目されるようになった。
5.若返りで起こる数々の現象
フランスのド・ヴリーズ博士は、「断食すると皮ふの若返りが特に著しく、シワがとれ、シミ、そばかす、発疹、吹出物が消えていく」といっている。
そして断食によって以下のような若返り現象が起こるとする。
| 聴力の回復 | 視力の回復 | 味覚、臭覚の回復 | 活力の回復 | 精神力の回復 |
| 顔の小ジワの消失 | 血液の低下 | 心臓、循環機能の回復 | 消化力の促進、 胃腸機能の増進 |
その他諸々の 若返り |
このように、「若さ」の消失とともに失くしていた機能や現象がもとに戻る=若返る、ことを指摘しているのだ。
米国ボルチモアにある国立老化研究所(NIA)のドナルド・イングラム博士が、「実験対象の老いたラットの摂取カロリーを四〇%の抑えたところ、老化すると減少していくドーパミン(不足がパーキンソン病の原因)の量が、逆に増加し、学習能力が高まった。そのうえ、寿命が他のラットより四〇%も延びた」という実験報告をしてから、同研究所では、昆虫からアカゲザルに至るまで、多くの動物に対する「少食」実験をした。その結果、「一日の摂取カロリーを半分(五〇%)に抑えるか、一日おきに断食することがいちばん、若さと長寿を保つのに有効である」との結論に達した。つまり、「半断食」が、「若さ」「健康」「長寿」へのベスト・ポリシーということになる。
スペインの老人ホームで、一八〇〇キロカロリーの食事を毎日与えたグループと、一八〇〇キロカロリーの食事と「水断食」を、一日ごとにさせたグループを比べたところ、後者の老人たちが、圧倒的に長生きしたという。
6.実験データ(1)トーマス・エジソン
蓄音機、活動写真(映画)など1000以上の発明をしたトーマス・エジソンは、蓄音機を発明したとき、九昼夜二二二時間、不眠・不休でほとんど何も食べずに(水分は摂った)、実験を繰り返したという。ある人が「あなたは、頭がすこぶるよいのですね」と切り出すと、「頭脳は誰でも同じだよ。考えれば、誰にでもできる」という答えが返ってきたので、「お忙しいのに、なぜ考える時間があるのですか」とたたみかけると、「人は皆八時間眠るでしょう。眠らなければ考える時間が生まれるのです。人は食べるから眠るのです」といったという。エジソンは、実際に日頃少食で、黒パン、野菜、果物を常食にし、ときどき魚を食べる程度だったという。
実験データ(2)マウスの断食実験の結果
米国立老化研究所(NIA)のマーク・マットソン博士は、マウスを次の三つのグループに分けて実験した。
(1)「好きなだけ食べさせる」グループ
(2)「毎日の食事のカロリー量を六〇%に抑える」グループ
(3)「一日おきに好きなだけ食べさせるが、翌日は断食させる(水は与える)」グループ
この三つのグループで一番健康だったのは、「一日おきに断食した」グループで、次が「六〇%に抑えた」グループだった。 この二つのグループのマウスの脳には、老化による損傷がほとんどなく、アルツハイマーやパーキンソン病の徴候も見られなかった、という。 「少食」または「半断食」をすると、脳細胞が活性酸素によって損傷されるのを防ぎ、逆に神経細胞の成長を促すことがわかったという。 また、脈拍や血圧も低くなるので、高血圧、脳卒中、心筋梗塞になる危険性も激減するし、ブドウ糖の代謝やインスリンの分泌もよくなり、糖尿病の予防・改善につながり、さらには、ストレスにも強くなることが明らかにされたということだ。
実験データ(3)マレイ博士の実験
ネズミ一〇〇匹を四群に分ける。その四群を何も感染していないネズミと、腹腔内に病原菌を入れて無理に病気を起こさせたネズミの二群に分ける。
この二群ずつを、さらに自由に食べさせる郡と、チューブを胃に入れて無理に食べさせる群に分けて、死亡率と平均生存日数を観察した。結果は次の図の様になった。
| 処理の内容 | 死亡率 | 平均生存率 | |
| I群(十匹) | ・感染していないネズミ ・毎朝2グラムの餌をチューブで食べさせる。その他のときは自由に食べさせる |
0 | - |
| II群(三十匹) | ・感染していないネズミ ・自由に食べさせる ・毎朝、胃チューブを入れるが、餌は何も入れない ・0.85%の食塩水を0.2ミリリットルを腹腔に注射 |
0 | - |
| III群(三十匹) | ・腹腔内に、Lmonocytogenesという病原菌を0.85%の食塩水0.2ミリリットルに溶いて、腹腔内に注射し、感染を起こさせる ・自由に食べさせる ・毎朝、胃チューブを入れるが、餌は何も入れない |
43% | 8.7日 |
| IV群(三十匹) | ・腹腔内に、III群と同じ病原菌を注射し、感染を起こさせる ・自由に食べさせる ・そのうえ、胃チューブを入れて、強制的に餌を食べさせる |
93% | 3.9日 |
この実験でいえることは、感染症をはじめ種々の病気で「体力をつけるために」という理由で無理に食べることが、いかに体にとって悪いか、ということである。マレイ博士も結論として、「食欲不振は、自分自身の体の防御反応に重要な役割を果たしている」と述べている。というとは、病気になって食欲がなくなるのは、それ以上、体の中に老廃物・余剰物などの病原物質を作らないための体の防御反応であり、自然治癒力の表れなのである。
7.人は食べずにどこまで生きられる
人間は、空気がなければ(息を止めれば)三分、水がなければ三日、食物がなければ三〇日で死ぬ、ということになるが、これまでの歴史的な事実からは、必ずしも三〇日が限度でもない、ということがわかる。
一九六三年三月二六日の世界中の新聞に報道された飛行機事故遭難救出のニュースが、そのことを証明している。米国カリフォルニアのパイロット、ラルフ・フローレス氏(四二歳・当時)とニューヨークのブルックリンの大学生へレン・クラ―ベン嬢(二十一歳)は、ブリティッシュ・コロンビア州北部の山腹に墜落した飛行機事故の生き残りで、厳冬の中で四九日間も放置されたあと、一九六三年三月二五日に救出された。このうち四〇日間はまったくの食物なしで、氷と水とお湯だけで生きていた、という。助けられたとき、ヘレン嬢は約一四キロ、フローレス氏は約一八キロの体重減少があったが、医師団の診断では、すこぶるつきの良好な健康状態にあったという。
インドのシーク教徒のランジート・シング(一七八〇〜一八三〇)は、墓に埋葬されたまま四〇日間過ごしたことがあったといわれるし、また、一九世紀中葉に出現した断食芸人、フランスのスッチィは、一八六六から一九〇四年の間、三〇日から四五日間の断食を一〇回も行った、という。
フィチという牧師は八一歳のとき、五〇日間の断食をやり、二〇歳代の青年のように若返った、という。
8.「断食」への誤解が生まれる理由
さて、断食道場などで人が死ぬ(ほとんどの場合、断食中に、“かくれ食い”することが原因のようだが)と、新聞やテレビは大げさなニュースとしてとりあげ、「やはり断食は危険だ」というイメージを作り上げてしまう。これも一般の人々が「断食」という拒否感にも似た感情を示す一因である。
しかし、全国のたくさんの病院で、毎日多くの人が死んでおり、一年間の日本人の死者数は一〇〇万人近くにもなる。こうした人たちは、皆、「食べながら」または、「栄養剤の点滴を受けながら」死んでいる。断食で死ぬよりも過食で病気し、その結果、死ぬ人がほとんど、というのが世の現状である。
だからこそ、「断食で死ぬ」とニュースになるのかもしれないが、それは「犬が人にかみついてもニュースにならないが、人が犬にかみつけばニュースになる」(イギリスの諺)と同じということであろう。
9.最後に
僕が太っていたとき何かをやるとすぐに疲れていましたが、今は疲れにくくなりました。やっぱり太っていると心臓など臓器に負担をかけるし活力や精神力の低下につながると思います。
断食によって胃を空っぽにして、体を改善させ段々と体を健康にしていく事が大事だと思います。そして、断食と一緒に運動もして体の改善をしていくのが望ましいと思います。
満腹になると、思考能力が低下し行動力が鈍るのが断食療法は食べないので思考能力や行動力は低下しにくいと思う。
食べると体重が増えるし、体がだるくなり何もやる気にならなくなる。
断食をすると、胃が空っぽになり体のいらない物質が無くなっていくように感じます。断食をしながら運動を少しはして行く事をお勧めします。
最後に自分の健康面を考えると、断食療法は体にいいと僕は思います。
(参考文献) 石原結實:「半断食」健康法 朝ジュース・昼めん類・夜は何でも食べる!
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