催眠心理体験リポート
2000.10.28
リラクゼーション学科 松井 隆宏
催眠心理カウンセラー学科 第2期生
私は今まで催眠に対して、興味はありましたが、テレビで催眠術にかけられている人が、犬のまねをしたり、踊り出したり、嫌いな物が食べられたり、というような場面を見ているとこれは『やらせ』だな…と思ってました。ですから興味はありましたが、疑いの気持ちの方が多かったです。でもかけてもらいたい、という気持ちも多いにありました。
二ヶ月前に私は整体院開業を目指し,城山整体専門学院へ入校しました。そこでカリキュラムの中に催眠心理があり、講義を受けました.。その講義の中で、催眠を体験することが出来ました.その体験を書きたいと思います。
その日は伊藤さん、井上君、私の三人が催眠の講義を城山先生から受けていました。講義終了後、三人が床に寝るように言われました。すると、城山先生が話はじめられました。「今とても良い気分です。目の前には、緑の大草原が広がっています。そこを歩いていると、海が見えてきました。あなたは海に入ります。海の中には、きれいな熱帯魚がたくさんいます。あなたは一匹の熱帯魚の後を追いかけています。どんどんどんどん深くもぐっていきます。すると竜宮城が見えてきました。…」
最初は、あまり集中できず、その場面が浮かんできませんでした。しかし、序々に気持ち良くなり、集中できるようになると、きれいな熱帯魚が浮かんできて、自分の目の前を泳いでいるのです。そして深くもぐっていくと、ピンクのとても綺麗な竜宮城が、見えてきました。この時になる立体的に見えて、本当に自分がその世界にいるようでした。
そこから、城山先生の誘導により催眠が深くなっていき、完全にその世界に入っていきました。そのうち先生の声は聞こえるのですが、その言葉すら全く理解できなくなりました。城山先生の「はい、目をさまして」の言葉に目がさめて、完全に現実の世界に戻りました。この時とても良い目覚めで、頭がすっきりして体が軽くなりました。
8時間ぐったり睡眠をとった目覚めよりも、断然気持ち良かったです。時計を見るとわずか20分程しかたっていませんでした。
しかし、睡眠状態はもっと長く(1時間程)感じました。
ちなみに伊藤さんは何も見えなかったそうです。井上君は見えたようですがそのような自分を受け入れることが出来なかったようです。
この体験から私が感じたことは、催眠はかけられるものではなく誘導してもらうことにより、自分自身が入っていくものだということです。同じ条件でもかかる人もいれば、かからない人もいることが分かりました。そして催眠にかかっている状態こそ、脳がアルファー波状態なのです。
これから私は整体に催眠・気功を取り入れて『見える技術』と『見えない技術』の融合に努めたいと思います。
![]()
![]()


