実践臨床カウンセリング
2001.8.9 城山 雅広
*カウンセリングの目的
- 相手の事を知る・・・最大かつもっとも大切な事
悩んでいる原因、感情はいくとおりもある「悩みや感情がハッキリ見えない人や自分をコントロールできない人に今何が問題なのか、何をすればよいのかをその人達に必要なケアを判断して目的に向かう手助けをしていく。心の健康の維持そして行動変容ができるように導く。」 - 自分を守る・・・相手を知ることによって自分がどこまでできるか。知らないうちに相手によってその人を傷つける言葉を発したり、態度をとってるかもしれない。相手をよく知る事によってこのような失敗から自分を守る。
*その他カウンセリング
- 自己カウンセリング・・・自分の思いや悩み、マイナス感情など自分で判断してよりよく生きていくために必要なケアを自分で実行する。自己コントロール
- グループカウンセリング・・・数十人のグループの中で会話(ディスカッション)する事で、それぞれ個人の気持ちや行動などを観察し、支援する。
- ロールプレイ・・・それぞれに役を与えその役を演じさせ、それを観察、支援する。
*カウンセリングの必要性
- 生活習慣病の約80%はストレスが原因といわれている。予防や治療目的
- 日々拡大するストレス社会。ストレスに立ち向かう、ストレスをバネにプラス思考ができるように
- 核家族化や高齢化、そして単身化など、1人では心の問題を解決できな い状態が増えている。又、悩みを人に話さない、話せない環境の増加。
- 孤立化、日常の悩みを抱え込んでいる(育児の問題など
- カウンセリングによって人間が本来もっている自己治癒力、自己解決力 を引き出す
- 自己でストレスケアの必要性
*こんな人には自分の事を話したくない
- 人の話を聞かない
- 見下してる人
- 話を聞かず目を見ない、一方的な人
- 相づちをしない人
- 暗い人、第一印象の悪い人
*こんな人になら話してもいい、話してしまう
- 身になって聞いてくれる人
- 信頼できる人
- 真剣に話を聞き、その姿勢が見える人
- 安心できる人、気持ちが伝わってくる人
*良いカウンセリングを行う為に
- とにかく聴く←聞くより聴く(耳をかたむける気持ち)
- 気持ちの引き出し方、質問の投げかけ方の重要性
- 自分が真剣に聴いている姿勢を見せる
- 相手の目を見る、相づちやうなずき
- 座り方や身体の姿勢や位置
- 足をくんだり、腕をくんだり、どっしりかまえない
- かど座り:相手と同じ方向を向くことによって連帯感が生まれ緊張をほぐす
- 距離:遠からず近からず、話づらいことは大きな声で話したくない
- 距離:近いと圧迫感がある
- 自分の事を話しすぎない
- 時と場合によって自分の話をする時がある。体験談や克服した成功談など。
- 相手が望んでることは、アドバイス的に自分の話をする
*技法
相手の話をフォローし続ける、ブロッキング(途中で話を遮ったり止めたりする事)をさけ、話の内容や事柄を繰り返し確認しながら要約していく
言葉や話の背後にある本当の気持ちや感情を明確化し、また明確化するよ うな質問の仕方をする。その気持ちのポイントを相手の気持ちにそって要約する
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