研究レポート|城山整体専門学院(整体の専門学校)

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研究レポート

ウエルネス運動の歴史と背景

2001.8.9 城山 雅広

アメリカの公衆衛生医ハルバートダン博士は新しい(健康)の概念として1961年に“ハイレベルウエルネス”を出版しました。この本がウエルネスに関する最初の出版物です。ウエルネスという言葉は17世紀半ば頃から使われていましたが、ダン博士はそれまで使われていたヘルスという言葉をより総合的な新しい概念を持つ言葉としてウエルネスを使った最初の人です。

ダン博士はWHOが作成した健康の定義(健康とは身体的精神的及び,社会的に完全に良好な状態にあって単に病気ではない状態)という文の(完全に良好な状態)を更に積極的に解釈し、健康で輝く様に生き生きとした状態をウエルネスとよびました。

また、ハイレベルウエルネスとは(病気でない状態)でなく(より良い状態を目指し,私たちの内部からもっと大きな喜びのある人生を求め、後々まで続くものである)といっています。さらに、ダン博士はウエルネスとは、一人、一人が持つ潜在能力と最大限に生かす機能を統合したものである、と云っています。

その後ジョントラビス.ドナルドアーデル.ビルヘトラーらの研究と普及により、全米にウエルネス運動が広がりました.広がった背景にはアメリカでの国民総医療費の急速な増加(1960〜1980年の20年間)があり、国や企業、国民一人一人にも大きな負担となってきました。そこで健康的で、病気の予防にもなるウエルネス運動がアメリカ社会でさらに発展したのは当然の事だと考えられます。

さて、日本に於てウエルネスが入ってきたのは1980年代になってからと云われています。アメリカにおけるウエルネス運動が広がりつつあった1980年代初めアメリカの健康に関する学会に参加した関係者、日本へウエルネスの概念を導入し、その後日本YMCAや厚生労働省所管(財)日本ウエルネス協会の活動により、ウエルネスの言葉と共にウエルネス運動が急速に広がっています。この様な背景にはアメリカの様に(1960年〜 1980年)国民総医療費の急激な増加と国民の健康志向が考えられます。

当学院としても以上の様に健康に対して素晴らしい考えであるウエルネスの学習を代替療法の一環として位置付け、これまでの緩和療法としての対処療法のみにとらわれた整体師からウエルネスの考えをプラスアルファした、(ウエルネス整体師)を全国から応募致しております。

  • 全国どこからでも学べるよう通学、通信の併用制にしました。
  • 多くの方が学べるよう受講料はリーズナブルな設定に致しました。
  • 確実に学んで戴けるよう小人数制に致しました。
  • 確実に学んで戴けるよう最終日にスクーリングを導入しました。
  • 2000年度 第1期生 8名
  • 2001年度 第2期生 16名の方が認定を受けられました。
    ※沖縄県からも60歳になられる男性の方も受講されました。
  • 2002年度 第3期生 23名
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