研究レポート|城山整体専門学院(整体の専門学校)

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研究レポート

第3回(財)日本ウエルネス協会認定資格 ウエルネスリーダー講習会を受講して

名古屋校 2002/10/20
名古屋市緑区
中村 ひろみ

ウエルネスリーダー講習会、とても楽しかったです。あっという間の4日間でした。
地域や年齢、職種など、それぞれに違った人達が数多く参加されていたこと。ウエルネスに関心を持って集まった人がこんなにたくさんいるのかと正直なところ驚きました。
私がウエルネスリーダーに参加するきっかけになったのは義父です。
義父が入院をして私は始めて看護に携わりました。義父は自力で呼吸できなく、管を口から通して直接肺に酸素を送り込んでいた為、会話をする事ができない状態でした。そんな義父に対してコミュニケーションも上手くとれず、要求を理解する事がやっとでした。私は話せない義父に何を話しかけてあげればいいのか、自分は何をしてあげればいいのか悩みました。入院後一週間して義父は亡くなりました。私は何も出来なかった自分に腹が立ったり、責めたりする事もありました。それからです、私が何か人の為になるような仕事がしたいと思うようになりました。自分に何が出来るのか模索していた時webサイトで目にしたのがウエルネス整体師でした。「ウエルネスってなんだ?」と思い、内容を読んでいくと、ウエルネスとはただ健康に生きるということではなく、どのようにしたらより充実した幸福な人生を送る事ができるのかということを目的にしていて、その目的のために自分は何をすべきか、自分自身に問いかけていくこと。とありました、これは正しく自分が一番必要としていることではないかと思い、とてもこの講習が聞きたく今回のウエルネスリーダーに参加させて頂きました。
ウエルネスの学習を進めるなかで、キーワードにもある「自己受容」はとても大切だと思いました。まず自分を知る事。私は長所もあるが欠点もたくさんあります。そんな自分のありのままを受け入れ認めること、自分を好きになることがウエルネスの第一歩につながっていくということです。欠点や短所から目をそらしていては自分の現状を認める事拒否していて、気づきや学習もなく生活習慣の変革ができないからだと知り、なるほど!その通りだ改めて再認識しました。「何を今更!」と思われる人もいるでしょうが、全てはここから始まるのだと思います。でも不安なのは生活習慣を変えようとするあまりそれがプレッシャーになったり、逆にストレスになり自分自身を追い込みかねないことです。しかしウエルネスの素晴らしいところは、「三日坊主OK」「ダメもと」と、とても気楽に取り組め強制されないこと。始める事が大切で失敗しても自分を責めてはいけない、逆に行動を起こした自分をほめてあげる「プラス思考」がとても重要であることです。そしてウエルネスの基本でもある「何事も楽しくやる」ということ!
私の場合は何事も完璧にやろうと肩に力が入ってしまい、好きな仕事でも仕事量や納期に追われると、忙しくて精神的にも肉体的にも疲れて潰れそうになってしまいます。しかし今はウエルネスに考え、仕事ができる喜びや、逆にその忙しさを楽しむようになりました。ちょっとしたことですが、こんな事から私はウエルネスを始めています。ウエルネスは体に傷害のある人や病気を持っている人にこそ取り入れて欲しいと思いました。
私は趣味でスキューバーダイビングをします。スキューバーダイビングの魅力はハンディがある人も無い人もみんなが楽しめるスポーツだというところです。海の中では全て平等です。重力の解放や言葉が必要ないことから最近は四肢傷害者、視覚障害者、聴覚障害者、高齢者などハンディを持った人がダイビングをするバリアフリーダイビングを見かけるようになりました。美しい海を通じて全ての人がみんなで学び、楽しみ、感動し、心のバリアを取り除くというものです。
自然界の作り出すものは人間の創造を遥かに超えています。そんな大自然の偉大さに触れると、ちっぽけな悩みなんて吹っ飛んでしまいます。新しい世界を知ることは生きがいをも与えてくれます。ウエルネスでは「生きがい」を持つこともとても重要です。人生を潤し、生きている値打ちをもたらします。趣味を持つことでそこから新たな人と人との触れ合いが生じ、同じ感動を分かち合う仲間ができます。スキューバーダイビングは本当に素晴らしいスポーツなので、私はみんなに勧めています。無重力の世界を体験してみて下さい。
「ウエルネスに死ぬ」自分の死について考えることが何を意味するのかを学びました。死に対しての心構え、眠るという行動も死への準備であるということや死を考えることで現在の自分の生活を再検討し、人生の意義と目的についても考えを深める事ができるということ、つまり「より良く死ぬ」ことは「より良く生きる」ことなのだと知りました。そしてそんな充実した生活を送ることで自然治癒力(免疫力)も高まるということもです。
生活にユーモアを取り入れることで、免疫力が高められるなんて、本当にいいことを教わりました。「快笑」で病気が治ってしまった人の話もとても興味深かったです。人間の体には本来誰にでも平等に自然治癒力が備わっているのに、病気が病気が治る人と治らない人がいるのは何故なのかと思いました。自然治癒力を引き出せる人と出せない人がいるということなのでしょうか?自然治癒力は自由に使えるものではありません、身体の中に潜んでいるものです。そうすると、やはり心の問題にも大きく関係してくるのですね。ケガや病気は病院で治療できます。が、その後治すのは本人の自然治癒力です。「マーフィーの法則」(今池校で回し読みしています)に存在意識の力で変われる!とありましたが、それには確固たる信念が必要とあります。「自分は病気が治るのだ」という信念を持つことで存在意識が自然治癒力を呼び起こすというものです。信ずる者は救われる!ですね。病気でなくとも、笑いは人に生きる希望や楽しさを与えてくれます。これはどんどん活用して行きたいと思います。
ヘルシーイーティングは自分の食生活を省みるいい機会になりました。ヘルスチェックがかなりヤバかったので。。。

反省

健康を考えた食事プランについては、食材に関しての栄養的なこと、食事の組み立て方など、家族の健康を管理する主婦としてもこれからもっと勉強しなけくてはいけないなと思いました。「美味しく、楽しく」これも食卓に欠かせないものです。どんなに美味しい料理でも一人で寂しく食べていては美味しくありません。私の場合、気の合った仲間と会話を楽しみながら食事していると、気が付くといつもよりたくさん食べていることがよくあります。楽しい食事は食欲も増進させるのですね。
4日間のウエルネスの学習で本当に多くを学び、そして新たに再認識することが多かったです。
「自分の人生の主役は自分である」だから自分の人生には自分で責任を持つこと。自分で変えなければ何も変えられない。当たり前のことですが、これが大切なのだと思いました。
ウエルネスは健康に対しても人生に対しても素晴らしい考えだと思います。これからはウエルネスな楽しいライフスタイルを目指しながら、ハイレベルウエルネスに近づけたらいいなと思います。
今の現代社会にウエルネスは必項です。各自がライフスタイルを考え、変えていくことが重要になってきます。ウエルネスの考えを、整体を通してだけではなく、様々な場面を通じて広めていきたいと思います。
指導に当たっていただいた講師の方々に感謝しています。4日間の講習どうもありがとうございました。

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