生徒の夢|城山整体専門学院(整体の専門学校)

愛知県・岐阜県からのアクセスも良好!リラクセーション整体・タイ古式療法・催眠療法士(ヒプノセラピスト)・気功・リフレクソロジー・レイキの専門家を育成。

リラクセーション整体法・リフレクソロジー・気功・アロマテラピー・レイキ・ヒプノテラピー・タイ古式マッサージ

城山整体専門学院

本校ご案内お問合せサイトマップ

生徒の声

TAT理論を学んで

2002年6月
                        滋賀県栗東市 / 小西 知利子

TAT理論を学んで私が感じた事は、現代生活において様々な人と関わり合い、そのような中に生きていながら信頼、充実感、やり甲斐、生き甲斐、助け合い、喜び合い、お互いに共感の喜びを感じ合える関わりはあまり無く、むしろ様々な対人関係から、不安や脅威、不快感や敵意、後味の悪さや後悔、劣等感や絶望感、嫉妬心、落ち込みを感じてしまう事があり、本当に素晴らしい円滑な対人関係を持つ事は、とても難しい事だと思います。これらの事から現代人は様々なストレスを感じ、生活習慣病、肩こり、躁うつ病、腰痛、めまい、頭痛などの病気を誘発しており、この原因は過剰なストレス、電磁波、食品添加物、それに水・空気などの環境悪化の影響を受けて心身の健康のバランスを壊した為に生じたものと考えます。人間の肉体は、栄養、睡眠、清潔さを必要としていると同時に、人間の心にもちょうどこれと同じ様に必要なものがあり、それは人との接触から得られる刺激であると思います。良い人間関係、信頼など、人との触れ合いが無いと人間は心のバランスを失い、心身の健康を保つ事が難しくなると思います。人間は言葉だけではなく、人との接触、例えば「なでる」「さする」「愛撫する」事などが不可欠で、その他、他人を認める為の行動や働きかけも重要な事だと思います。
タッチング・アウェアネス・テクニック理論は自分が相手の体に触れることを通じて、自分の有様を知り、相手が何を求めているのかを分かろうとする事によって、自分と相手に対する理解を深める為の方法である。という点で必要ではないでしょうか。触れるというコミュニケーションは言葉のコミュニケーションによるものよりも伝わり方がストレートで自分は相手に対しての愛情をかけ、相手が良くなって欲しいという思いやり、生命に対する尊敬と心のつながりを持ち、相手から信頼されなければならないと思います。触れるという行為自体が、言葉と同じ様に相手の思考、感情、気持ち、想い、印象などを左右していて、明らかにコミュニケーションが成立しており、人間関係に乏しい現代社会には特に敏感にその影響が出るものと思います。もし、自分と相手との良好な信頼関係がある中で触れる行為を行えば、相手と自分との間に共感が得られ、どこに触れて欲しいのかが容易に分かりますが、もし(信頼関係が)ない状態の中で行えば少しの事で大きな誤解を生み、相手は自分に心を開いてくれないばかりか、体の調子も悪くする方向へ行く可能性もあります。触れるという行為は、本来かなりの人間関係が出来ていないと成立し得ないという事で、全くこれまで知らなかった第三者、家族、兄弟姉妹、親類縁者、友達であっても、少なくとも自分を信頼して触れる事を許してくれているのだから、自分にとって、相手と良好な共感を得る事は重大責任になってきます。その為には型や対応、度合い、間合い、そして呼吸合わせをしっかり把握し、理解を深めなければならないと考えられます。これらのものは自分と相手が求めているものを早急に見つけ出し、治癒効果を高める為に必要なものです。そして自分と相手の間に深い信頼関係、認め合い、安心感が基本にあってその上、どこが悪いかを追求する姿勢、相手がどこに触れて欲しいかを求める気持ちがあり、そしてお互いに共感する喜びがなければならないと思います。
TAT理論は人間関係に乏しい現代社会において、人間同士の心の共感を得る事によって治癒効果を高めようとするもので、非常に素晴らしいものだと考えます。この理論を学んで私は、深く相手の事を想い整体を行えば相手と心身共に一体となって自分の想いが相手に伝わり、自然治癒力を活性化させて改善する方向に向かわせる。心のつながりがどれほど重要であるかを理解しました。相手と心がつながりどこが悪いかを判断でき、病気の改善に成功したならば、相手との共感の喜びは寛大なものだと思います。その為に私は本当に相手の事を想い、求めようとするものを追求する姿勢で望もうと思います。その気持ちがなければ先ず、相手との間に良好な間合いが持てないと思います。人間関係においてもこの間合いがとれていないから失敗するケースが多いと思います。近すぎると“何か犯された様な不快感”遠すぎると“信頼関係が得られずに終わって”しまいます。相手との一体感を生み出すには間合いが重要で、それを行使する事は非常に困難なのですが、相手の気持ちを知ろうとして触れる事によって、手や掌に意識を集中していく間に相手に気持ちが伝わり、相手も気持ち良くなってリラックス状態、更には変性意識状態になり共感して呼吸が合い、間合いもとれる事に気付かせて頂きました。触れる時には、ただ相手の顕在意識(自覚的な欲求)を真剣に追求するのではなく、潜在意識が追求していく姿勢で臨まなければならないと思います。こうする事によって、相手の深く望む事が自らの内に分かり共感が得られますが、このためには型と対応がベースにある事を知りました。型と対応の関係は、自分と相手の信頼関係を手技上で表現する方法だと感じました。術者は被術者に心を開いて受け入れ状態にし、相手に受け止めてもらえたと認める事が必要であり、お互いの心のつながりがあるという事は、物質と受容体には一対一の関係があり、この関係(認め合い)が成立すれば皮膚表面の相手の心を開く鍵穴に気付き、共感を生む事が出来る事に感動しました。悪い所があれば切り取り治療するという現代医学が行き詰まっているのは、医師と患者の一対一の信頼関係、心のつながりがない為だと思います。人間同士の心のつながりがあれば、どの様な病気でも完治する方向に向かうと感じました。これが現代医学では出来ない事の様に思われます。また技術的に見て、角度や圧度などの度合いの程度が相手の心を開くには重要で、角度においては“自分の指先が何か遠くのものに触れる様な感じを得る角度に調整する事によって、心身共に触れられているという気分”にして共感が得られる事に気付きました。また圧度に関しては気持ち良さ、安心感を相手に感じて頂く事が相手に受け入れられた共感が得られる事に気づきました。私は今まで、肉体的に深いところの鍵穴が心理的にも深い意識にアクセスしているものと考えていましたが、実際には深層意識(様々な感情表現)は比較的浅い部分より、真皮層から浅い軟部組織の筋膜までの間に鍵穴がある事を知り、その鍵穴は自分と相手の関係や状態によって現れてくるもので、硬結(結節状の小さな塊)と呼ばれ、これは双方の意識状態・関係が保たれた上で成り立つ事を深く理解しました。また悪い個所を強く圧するのでは逆に相手に不快感を与え、むしろ軽い圧の方が相手をリラックスさせ変性意識状態へ誘導させる事に気付かせて頂きました。さらにもたれ圧・軽圧を基本にする事が必須条件であり、私は相手と接するにおいて、もたれるという気持ちを重視していきたいと思います。これらを全て踏まえて相手と意気投合し、手や掌に意識を集中させると呼吸合わせができ、全てTAT理論の基本は、自分と相手の心同士の共感によって成り立つ事をつくづく感じました。
TAT理論の全体像については、なぜ人の体に触れて心同士がつながる事によって施療し易くなるのか。その機構を知る事ができました。それは変性意識状態下での人間らしい精神性を司る前頭連合野と間脳が活性化し、原始感覚が働き始め、普段なら気付かない自分の姿に気付き、また触れている相手対しても気付く事でより共感が得られるという事です。こういった共感を得る事によって相手の日常生活での感情や感じ方を変化させ、自立心や共存心(非孤立感)が生まれる事に感銘しました。これは変性意識状態にはいる事によって出来ることであり、心の状態と脳の間には密接な関係がある事に起因していると思います。このような目的を持ったTAT理論は、様々な問題を持った現代生活においては必須なものと考えます。現代社会においての痛みは体のみではなく心にある事も多く、この様な場合には言葉によるコミュニケーションで相手の心理状態を知り、リラックスして頂き、安心感を持って改善する事が一般的ですが、触れる事を通じてコミュニケーションをとるTAT理論は体を心で感じてみる事によって、言葉によるよりも相手の心に共感し、相手の潜在意識と自分の心がつながれば 間脳→原始感覚→前頭連合野 の順に活性化し、精神的な力が働く事によっての結果を示しています。
ストレスが多い現代社会では、TAT理論の需要は益々増加する傾向にあると考えられ、この理論を学ばせて頂く事が出来た私としましては、様々な人々と関わり合い共感して心身の病気を癒す事が出来たなら、どれほど喜ばしい事かと思います。

前ページへ戻る ページトップ

〒511-0808 三重県桑名市桜木町301-1(東名阪・桑名東I.C.角)
TEL:0594-24-4822(代)/FAX:0594-27-1970
受講日 火曜日〜土曜日(祝祭日は除く) 10:00〜16:00
Copyright © 2004. 城山整体専門学院. All Rights Reserved.