リラクセーション整体を学んで
2007 ・6 ・8
通信部リラクセーション整体科開業課程
Nさん
最近「老老介護」という言葉をよく耳にします。介護するもの、されるものが、お互い高齢な為、それを苦に年老いた夫婦が心中を図るという悲しいニュースも聞かれます。
私も57歳という年齢になり貧しくてもいいから健康的な老後を過ごせるよう、太極拳を習ったり、趣味で陶芸を始めたりとそれなりに備えておりました。
そんな折、主人が脳梗塞に倒れました。右半身のマヒ、その上脳血管性の若年性認知症まで患ってしまいました。
とても楽天家の私なのですが認知症の介護は想像以上のストレスでそれが原因だったのであろう、頭痛、背筋痛、肩の痛みと様々な症状が現われました。その最中会社から解雇を言い渡されてしまいました。世間の流れといえど唯一の収入源を絶たれ、主人もまだ63歳という若さで満足のいく介護手当ても受けられず、目の前が真っ暗になりました。高齢のため再就職も見つからず娘に相談すると「スキルをつけなさい!」とこの城山整体専門学院をすすめてくれました。
この年齢での勉強にとても自信がなかったのですが ・ ・ ・ 。元々鍼灸院に勤めていましたので東洋医学には強い関心をもっていましたから思いきって受講することにしました。勉強をすすめるうちに癒す立場なのに逆に癒されました。特に興味を惹かれたのが「笑い」についてです。介護をしている私には「笑い」がありませんでした。「笑う」と脳波にα波がみられます。これはリラックスしている状態に他なりません。リラックスしている時A10神経が活発になり、脳内にドーパミンがたくさん放出されます。ドーパミンは全身に快感を与えストレスを一掃してくれます。さらにこのドーパミンの受容体を持つNK細胞も活性化され、自然治癒力までも引き出してくれるのです。
先生のおっしゃる通り「笑いは百薬の長に勝る」のです。その上でストレスによる筋肉の緊張を経路、経穴を刺激し痛みをやわらげる本当に素晴らしい技術だと思います。会社を解雇された時友人に「もう人生どん底」とぼやきました。すると「どん底?結構じゃない。どん底なら上から降ってきた宝石が落ちてるかもしれないよ。足元を良く見てゆっくり歩きなさい!!」と言われました。
城山整体専門学院はまさに私にとって宝石でした。この宝石にさらに磨きをかけて明るく足元を照らせるようになるよう、これからも「笑い」を忘れず頑張って学んでいきたいと思います。
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